犬さまと轟轟たる野外活動

溺愛するワンコと一緒にキャンプを楽しむ夫婦の記録

忘れものはないですか?犬連れキャンプの持ち物リスト

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こんにちは!カッパマキです。

私たちがワンコと一緒にキャンプに行くときに持っていく、ワンコ関連のグッズをまとめてみました。

ワンコグッズは現地で手に入らないものも多いので、忘れものに注意!です。

よかったら準備の参考にしてください。

重要度 ★★★:必ず持っていきましょう!

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✔︎ワンコのごはん、いつも飲んでいる薬

荷物を少なくしたいので、ドックフードは1回分ずつ小分けにして、必要な分だけ持っていってます。

毎日飲んでいる薬もあるので、「あれ?今日はもうあげたっけ?」を防ぐために、1回分の小分けしたフードと1回分の薬を、1つのジップロックにまとめています。 

 

ワンコにつまみ食いされないように、ワンコの目が届かないところへおきましょう。

我が家はトートバックに入れてランタンスタンドにぶら下げています。

✔︎ごはんの器、飲み水の器

ごはんの器は、ワンコも気に入っているので、いつも使っている器を持っていってます。

しっかり重さもあって風に飛ばされないので、キャンプ場でも安心して使えています。

 

お水の器は、(荷物を減らすために)散歩のときのものを兼用しています。

✔︎おやつ

食べ慣れているいつものおやつが安心です。

 

私たちは、”キャンプのおやつ”に、さつまいもを持っていっています。

焚き火で作る「やきいも」がキャンプの定番おやつで、ぼっちゃん(ワンコ)がおいしそうに食べている姿を見るのが、私たちのキャンプの楽しみの1つになっています。

✔︎タオル、シャャンプータオル

ワンコが濡れたり、どろんこになったときに必要です。

タオルは、ウエス(古くなったタオルを切ったもの)にして何枚か持参。汚れきったらゴミとして捨ててしまいます。

我が家は雨に降られることが多いので、ワンコの全身がふけるような吸水性の高いマイクロファイバータオルも持っていっています。

 

テントで寝る前には、”シャンプータオル”でワンコの全身をサッと一拭きしています。

シャンプータオルは、ウエットシートよりサイズが大きく厚さもあって、1枚で全身OK。

埃っぽさもなくなってスッキリします。

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便利です!
✔︎足拭きマット

テントの靴を脱いで入るエリアの入り口に置いています。

雨キャンプの時は、ワンコがここで水滴を落としてから中に入ってもらえるようにレイアウトしています。

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雨キャンプでどろんこの巻
✔︎うんち袋、トイレシート

足りなくなったときに、現地で手に入らないと困るので、多めに持っていきます

うんち袋は、 ポリ袋にトイレに流せるペーパーがセットされているものが使いやすくて気に入っています。

夜中にもトイレにいくワンコには、テント内にトイレシートを敷いておいてあげましょう。 

✔︎リード、ハーネス、首輪、チョーカー、迷子札

キャンプ場内は基本的にリードにつながなければ移動できないので、ハーネスや首輪、リードが必要です。

万が一、逃げ出してしまった時のために、迷子札など連絡先のわかるものをつけておきましょう。

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キャンプでは連絡先を刻印したチョーカーを着けています。寝るときも外しません。
✔︎ドッグアンカー、係留用ペグ、カラビナ

サイトでワンコを係留する(つなぐ)ために、リードを掛けておくものを用意しましょう。 

ペグを使う場合は、係留用のスクリューペグや、長さが十分にあるペグをおすすめします。ペグに掛けたリードが抜けないよう、ペグをしっかりと地面に打ち込んでおきましょう。

車につなぐ場合は、カラビナが便利ですが、犬の力に負けないよう強度があるものを選んでください。

ワンコがノーリードで過ごせるドッグフリーサイトの場合は、持っていかなくても大丈夫です。

 

 我が家はスノーピークの「ドッグアンカー50」を使っています。

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ソリッドステーク50をベースにしているので、強さも長さも十分。

安心感が半端ないです。

リードをかけておくOリング部分がワンコの動きに合わせて回るようになっています。

✔︎寝床(ベッド)、かけるもの(毛布・フリースなど)

ワンコ用のベッドやクレートで、テントに寝る場所を作ってあげましょう。

キャンプに慣れてないうちは、いつも使っているタオルやおもちゃなど、自分のにおいのついているものを持っていってあげると、落ち着けるかもしれません。

夏でも朝晩は寒くなることがあるので、一年を通して毛布やフリースなどワンコにかけてあげられるものを持っています。

 

我が家のぼっちゃん(ワンコ)は、私たち夫婦に挟まれて川の字で寝ているのですが、ふかふかなところで寝るのが好きで、私たちのシュラフにぐいぐい侵略してきます。

私たちが寝るところがなくなると困るので、使わなくなった(人間用の)夏用の羽毛布団を2つにたたみ、子ども用掛け布団カバーをかけて、キャンプ用のワンコのベッドにしています。

気に入ってくれたようで、最近は自分の寝床に直行してくれます。

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夏用の羽毛布団を再利用したワンコのベッド
✔︎虫対策

虫の季節は、キャンプサイトで森林香(赤)か蚊取り線香を焚いています。

ハッカ油を希釈して作った自家製の虫除けスプレーも持っていきます。

✔︎狂犬病予防接種注射済証・ワクチン接種証明書

提示が必要なキャンプ場に行くときは、忘れないようにしましょう。 

重要度 ★★:できれば用意したい 

✔︎ロングリード

キャンプ場でワンコを係留する(つなぐ)ときに、リードを長くしてあげればワンコものびのびと過ごすことができます。

 

ロングリードは、雨や露などで地面が濡れたり、泥がついても手入れがしやすい材質がおすすめ。長さは、犬の大きさやサイトの広さに合わせて選べばOKです。

小型犬で力が強くない場合は、軽くて、犬が噛み切れない程度の幅があるもの、中型犬・大型犬なら、軽さより丈夫さ、犬が引っ張っても噛んでも、切れないような幅や太さがあるものがいいと思います。

 

我が家のロングリードは4mと10mの2種類。旦那さんの手作りです。

ぼっちゃん(ワンコ)が子犬の頃にリードを噛み切ろうとした前科があるのと、体重は9キロほどなのに力がとても強いので、丈夫で軽い「アクセサリーコード」を使っています。

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4mのリード(左)は普段のお散歩にも使っています。

10m(右)の方はキャンプで係留するときに使っていますが、ぼっちゃんはテントのガイロープに絡まってよくフリーズしているので、もう少し短くてもよかったです。 

✔︎フタ付きのゴミ箱(トラッシュボックス)

ワンコ関連の持ち物にゴミ箱?と思われるかもしれません。

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QUICKCAMP(クイックキャンプ)のポップアップ トラッシュボックスを使っています

が、犬連れキャンプには、ワンコが顔を突っ込めないようなフタ付きのゴミ箱を強くおすすめします!

竹串や硬い骨など、危険なものをワンコが食べてしまう事故も防げます。

人間も安心して食事やお酒を楽しめます。

夜中に野生動物がサイトに入ってきてしまった場合にもゴミを漁られずにすみます。 

 

我が家は、ぼっちゃん(ワンコ)がちょいちょいゴミを漁ろうとしてきます。

ずっと見張っているわけにもいかず、何度もガミガミいうのも疲れてしまい…

フタ付きゴミ箱に救われました(笑)。

 

✔︎レインウエア

雨キャンプになったときは、ワンコにレインウエアを着せてあげるとお世話が楽です。

地面が土のキャンプサイトで雨に降られると、ワンコがどろんこになる可能性が高く、ダメージが大きい(笑)です。

重要度 :あると便利

✔︎洋服

我が家のワンコは洋服を持っていないのですが、寒さに弱いワンコは、防寒着になるようなものを持っていくと安心だと思います。

キャンプ場は昼間は暖かくても、早朝や夜は冷え込むことがよくあります。

✔︎ドッグコット

地面にいる虫や泥汚れ、夏の暑さ(地熱)や冬の底冷えなどからワンコを守ってくれます。

 

我が家もコットを用意してあげたかったのですが、ぼっちゃん(ワンコ)は高さがあってグラグラするところが苦手。

試しに人間用のコットや椅子にのせてみましたが、何度やってもすぐに飛び降りてしまってダメでした。

勢いで買ってしまわなくてよかったです^ ^;

ぼっちゃんにはコットの代わりに、タープ 下に、生地が厚めのレジャーシートをひいて居場所にしています。

✔︎犬用シュラフ

人間用だけでなく、ワンコ用のダウンシュラフも発売されています。

なかなかのお値段ゆえに、今のところは人間の布団のリメイクで許してもらっていますが、ふかふかな寝床好きのぼっちゃん(ワンコ)にいつか買ってあげたいです。

最後に

今回は、私たちがワンコと一緒にキャンプに行くときに持っていく、ワンコ関連のグッズをまとめてみました。

持ち物リストを作ったり、グッズを1カ所にまとめてしまっておいたりすると、「うっかり」を回避できますよ。

犬連れキャンプをされる方のご参考になれば幸いです^^